主に祈った。「ああ、主よ。私がまだ国にいたときに、このことを申し上げたではありませんか。それで、私は初めタルシシュへ逃れようとしたのです。あなたが情け深くあわれみ深い神であり、怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直される方であることを知っていたからです
ヨナ書4章2節
預言者のヨナは、神様からニネベにいく指示を受けました。しかし、ヨナは、逆方向へ向かう船に乗り、逃げました。
ヨナの行動の根拠はこの節に出てきます。ヨナは、神様があわれみ深い神で、ニネベの悔い改めをを望んていたことを知っていました。そして、神様が悔い改める人を大きくあわれむことをヨナは知っていました。
ヨナは、ニネベの人たちが滅びることを望んでいました。
例えてみれば、神様が日本の人に北朝鮮に行って福音を宣べ伝える指示を与えるようなものです。国も敵対していて、相手の国は、捕虜を残酷に扱う国に行くような行動でした。
神様はそういう人たちにも、自分のさばきの警告と悔い改めのメッセージを届けたいのです。
自分に「行け」という指示があったら、いく覚悟を決めましょう。彼らが聞く必要のある言葉が私たちに預けられているからです!