主のあわれみ ー 創世記19章16節

彼はためらっていた。するとその人たちは、彼の手と彼の妻の手と、二人の娘の手をつかんだ。これは、彼に対する主のあわれみによることである。その人たちは彼を連れ出し、町の外で一息つかせた。

創世記19章16節

アブラハムの甥(ロト)はソドムが滅ぼされると聞いても、町を出たくはありませんでした。おそらく、居心地がよかったのでしょう。しかし、神様はロトが他の人とともに滅ぼされないように、ロトの手を引いて、町の外に連れて行きました。

この世界はクリスチャンの全てではありません。私たちは旅人です。神様はあわれみ深い方ですが、この世をを愛さないように気をつけたいと思います。なぜなら、居心地がよくても、神様はこの世界を裁かれるからです。