以前からしていたように ー ダニエル書6章10−11節

 ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。
すると、この者たちが押しかけて来て、ダニエルが神に祈り求め、哀願しているのを見つけた。

ダニエル書6章10−11節

ダニエルはダリウス王と言う人に仕えていました。ダニエルを嫌った他の人たちは、ダニエルをはめるために王様に変わったお願いをしました。それは、30日間、王様以外の人に祈願を立ててはならないと禁令でした。

しかし、ダニエルはそのようなことを気にせず、引き続き、主に祈りました。以前からしていたことを続けました。神様に感謝と哀願のお祈りをしました。

お祈りを日頃の習慣として、困難な状況が来るときもすに感謝と哀願のお祈りをしましょう!