“イエスは言われた。「人々を座らせなさい。」その場所には草がたくさんあったので、男たちは座った。その数はおよそ五千人であった。”
ヨハネの福音書 6章10節
イエスは群衆にパンを与える前に、人々を座らせました。群衆はパンを受け取る姿勢になったとも言えるでしょう。
五千人もの人々が一人一人、自分の計画で食べ物を得ようとしていたら、大変な騒ぎになるでしょう。しかし、神様は群衆を憐れみ全ての人にパンを与えるために、人々を座らせました。
私たちは、自分の計画で忙しすぎて、神様が与えようとしているものを見逃しているかもしれません。自分の計画ではなく、神様がなさろうとしていることを受け入れる姿勢を持つのが大事です。
「みこころが天で行なわれるように、地でも行われますように」(マタイの福音書6書10節)