22. 彼の両親がこう言ったのは、ユダヤ人たちを恐れたからであった。すでにユダヤ人たちは、イエスをキリストであると告白する者がいれば、会堂から追放すると決めていた。
ヨハネの福音書9勝22−23節
23. そのために彼の両親は、「もう大人ですから、息子に聞いてください」と言ったのである。
イエス様は、ある目の見えない人の目を癒して、見えるようにしました。しかし、当時の宗教的リーダーたちはイエスを嫌っていました。そして、イエス様が約束されていた救い主だと誰かが告白するとしたら、その人を自分たちの集まりから追い出すと言いました。
世間の目を気にした癒された人の親は、仲間から追い出されることを恐れて、自分の子の証言を守ろうとしませんでした。
イエス様に従うと誰かしらに嫌われたり、仲間外れにされる事は間違えないです。イエス様ご自身もこう言われました:「世があなたがたを憎むなら、あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを知っておきなさい。」(ヨハネ15:18)
たとえ、福音のゆえに嫌われたり、仲間はずれにされたりしても、私たちキリストにあって、勝利を得ています。人を恐れず、挫けずに前進していきましょう!