風を警戒している人は種を蒔かない。雨雲を見ている人は刈り入れをしない。
伝道者の書 11章4節
この節では、いい状況が揃うときたでに行動を起こそうとする考えの危険を教えています。
もちろん、種をまく季節などはあります。しかし、春になったら、風が強くても種をまく必要はあります。また、秋になったら、「予報は雨だから今日は刈り入れしない」という考えだと収穫が取れません。
この節を読むと、新約聖書の言葉を思い出します:
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
テモテへの手紙 第二 4章2節
100パー環境が整ってから福音を伝えるのではなく、小さなきっかけがあればすぐに伝えられるようにしましょう!