聖書と終活

「終活」と言う言葉はご存知ですか?「就活」を捩った言葉で、人生の終わりに向けての活動ということが「終活」らしいです。

終活する人は、葬儀や遺産について考えたり、遺言を書いたりします。もしかしたら、あなたも終活しているかもしれません。

今では、300年生きる人はいません。あっと言う間に10年、20年過ぎて行きますし、死は誰にでも訪れます。自分の死と、死後の準備をすることはとても重要です。

終活する上で、「この世」だけではなく、「あの世」の終活もするのが好ましいではないでしょうか?

聖書は全ての人が「あの世」のための準備をするように呼びかけています。どういう風に準備した方がいいかは後ほど見ますが、まずは自分の命の短さについて考えされられる節を見ましょう:

主よお知らせください。
私の終わり私の齢がどれだけなのか。
私がいかにはかないかを知ることができるように。

詩篇39篇4節

どうか教えてください。自分の日を数えることを。
そうして私たちに 知恵の心を得させてください。

詩篇90篇12節

人生の日数は限られています。そして、終わりが近づいています。少し暗い感じもするかも知れませんが、現実です。

重要なお知らせ

あなたが亡くなったら、終わりではありません!聖書は、あなたが、この世界を造られた神様と直面すると教えています。また、全ての人が死後に天国か地獄に行くことも教えています。

あなたはどっちの場所に行きますか?終活しているであれば、終わりの後をあやふやなにしておきたくないところです。

神様は誰でも天国に入れるわけではありません。天国に入るための基準があります。神様の基準を満たさない人は天国には入れません。また、勝手に自分が作った基準に基づいて入れることはできません。

天国に入るためには、完璧であり、罪がない状態が必須です。

しかし、あたりを見渡せば、完璧ではな人ばかりです。そして、聖書がいう「罪」はそこら中にあります。

聖書にはこう書いてあります:

このことをよく知っておきなさい。淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者であって、こういう者はだれも、キリストと神との御国を受け継ぐことができません。だれにも空しいことばでだまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順の子らに下るのです。

エペソ人への手紙5章5−6節

誰も天国にいけないのでしょうか?実は、神様が方法を作ってくださいました。

神様はあなたが地獄に行かなくてもいいように、重要な備えをしてくれました。その備えは、イエス・キリストが役2000年前にされました。

イエス・キリストは十字架で死に、私たちの罪の刑罰を代わりに受けてくださいました。そして、イエス様だけを信じる人は罪の許しを得、天国に行けるのです。

終活中に自分でいろんな準備に取り掛かっているかも知れません。しかし、イエス・キリストはあなたの罪が許されるための備えはもうしました!あなたの代わりに、罪の罰を受けて苦しみました。イエス・キリストこそ、最大の終活者かも知れません。あなたの代わりに、罪の罰を受けて苦しみました。

受け取り方法

罪が許される準備はできています。しかし、あなたがそれを受け取らない限り、あなたのものにはなりません。どのようにして受け取ればいいのでしょうか?受け取るためには、イエス様を信じる必要があります。

まず、自分が罪びとであることを認める必要があります。神様の完璧な法律を破っていて、神様に対して罪があると認めなければいけません。

イエス・キリストがあなたの代わりに罪の罰を十字架で受けてくださったことと、3日後に死から生き返ったことを信じる必要があります。イエス・キリストを自分の主と救い主として受け入れ、イエス様だけに頼ります。

これが、「イエス様を信じる」という意味です。

あなたもどうぞ

イエス様を信じることはあなたの人生を変え、生きる希望を与え、永遠の行き先を地獄から天国に変えます。今日イエス様を信じてください!