高ぶらないように ー 申命記17:20

それは、王の心が自分の同胞の上に高ぶることのないようにするため、また命令から右にも左にも外れることがなく、彼とその子孫がイスラエルのうちで、長くその王国を治めることができるようにするためである。

申命記17:20

王様自分のために主の律法の写を書くように言われました。このことで、王は主のみ言葉を知ることができました。

王様の上には、もっと強い権力者がいらっしゃいます。主がその権力者です。王は最終権限を持っていないのです。だからこそ、主のみ言葉を知る必要があるんではないでしょうか?

私は王様ではありません。しかし、主がみ言葉の中でなんと言われているのかを知らずに進んでしまうと、自分が正しいと思い込んだり、高ぶったりしてします。だからこそ、み言葉が鏡のように見せてくれる自分の姿をみる必要があります。